中国旅行（１）上海・杭州編

えー、前々回と前回で伊豆旅行記を書いたんですが、今回からは旅シリーズ第2弾中国編をお送りしたいと思います。中国と言えばやはり食ですよねー。たくさんおいしいもの食べてきましたよ！！！
というわけで今回も写真＋文章のスタイルで行きます。




ここで今回の中国旅行の紹介。
2/18~2/25の8日間（初日は夜到着し、最終日は午前出発やったので実際は6日間ちょっとでした）
行った都市は、上海（１８、１９）→杭州（１９、２０）→南京（２１）→蘇州（２１、２２、２３）→上海（２３、２４、２５）の順。カッコの中は滞在した日です。
ちなみに卒業旅行です。オレ含めて男4人で行きました（みんな中国語専攻）。
なので貧乏旅行、飛行機代２万７千円＋現地支出＆お土産代４万３千円＝約７万円で済みました。でも、その割にはいいもの食ってたりします（笑）
基本的に、食事はその辺のお店で食べてます。ガイドブックに載ってるような高級店やおしゃれ料理店にはほとんど行ってません。

これだけ知ってれば、おそらく日記が読みやすくなるはずです。

では本編へどうぞ。

さて、われわれ一行は上海浦東空港に２２時すぎに到着。（ここからは北京時間です。日本時間ー１h）
この時点で予定より約一時間の遅れ。
街のホテルに着いたのは２３時前でした。せっかくなので夜の上海を歩き回ろうって話になったのですが、街が寝てました。。。
７割ぐらいのお店がすでに営業を終えており、１５分くらい歩いてようやく飯の食えそうなとこ発見。
腹をすかせていたので入店。

中国旅行最初のメニューは、羊肉串、キュウリの漬け物（冷菜）、揚州炒飯、水餃子、青島ビールでした。
しかもこの店、串を客が焼くという豪快なスタイル。
その結果、串丸こげ。串は焼いてもらった方がおいしく食べられます。
空腹のせいか、全部うまかった。この店ではキュウリの漬け物がうまかった。どちらかといえば浅漬けに近く、あっさりしててたまに唐辛子の辛さが効いてぬるいビールに良く合う。











（左）こうやって自分で焼くのがこのお店流。
（右）水餃子とキュウリ。水餃子はスープもうまいんだぜっ！！！












これが揚州炒飯、タイ米で作る炒飯も悪くない。むしろうまかったぜっ！！！

翌朝、ホテル近くの「豆乳屋さん」で朝食をとった。
注：ここでいう「豆乳」は温かい豆乳（豆浆dou jiang）のことで、油条（you tiao）という小麦粉を練って揚げたものと一緒に食べるのが普通。
これが現物。

温かい豆乳と油条。油条が箸より長い。。。でも豆乳とよく合う、上海スタイル。


この後電車で杭州へ。なんと一時間余りで到着。（上海南→杭州）
杭州と言えば西湖（xi hu）です。街のど真ん中にやたら大きな湖があるんやけど、景色が超きれい。
ここが載ってないガイドブックは無いぐらいのシーニックスポットです。

ガイドブックで見たことあるー


西湖を見た後、ホテルにチェックインし、夕飯を食べに再び西湖へ向かうのであった。
着いたのは高級料理店！！！要人が来てそうな雰囲気が漂ってました。
注文したのは、チンゲンサイ炒め、海老あんかけのおこげ、海老の茶葉炒め、トンポーロー、桂魚の黒酢あんかけの5品＋白米です。
占めて３６０元！！！（普段の食事はいっぱい食って６０〜８０元くらいでした）


（左）チンゲンサイ炒め。炒めるだけならオレでもできるのに、こんなに美味しいのはなぜ？
（右）エビのあんかけおこげ。席に持って来たときに、おこげにあんをかけてくれるのです！
ジュワジュワジュワジュワ〜〜。旅の中で最高レベルにうまかった。














（左）トンポーさんが好きだったからこの名前になったそうな。肉はトロトロ、ジューシー。
（右）エビの茶葉炒め。とってもシンプルだがおいしい。中華のこってり感にやられた人におすすめ














どうやら川魚らしい。甘酢が効いててご飯によく合う。個人的にはこの料理好きです。

以上が旅の一日目と二日目でした。
次回は完全アウェーの南京編です。（予定）
おまけ








ウーロン茶　レモン味（加糖）
烏龍茶にレモンかよって思うけど、意外とうまい。紅茶の感じに似てる。
しかも天下のサントリーが発売してるんだぜ、超クーール！！